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思うまま
November 26 今日は記念日以前ヤフオクで筑波のある方からワイン樽を入手しました。その方も仰っておられましたが樽入りスピーカーを作って鳴らしてみたい。その一心で二番札で落札させていただきました。果たして届いたワイン樽はオーク(樫)の木でしょうか。叩くと結構堅い音がします。それから暫くの間、仕事が忙しかったこともありなかなか作業に取りかかれませんでした。元々手持ちのフルレンジを使おうと考えていました。ちなみに機種は現在テレビに繋いでいるダイヤトーンの名器P-610、ロクハンとJBLのプロ用2110、8吋です。JBLが本命です。このワイン樽は20リットル入りですので8吋には小さいかもしれません。それより古いスピーカー故、箱の内側からマウントする必要があります。ワイン樽は裏蓋がありません。一旦樽をばらすとなると再度組み立てられる自信がありません。仕方がないので表からマウントできるスピーカーを購入することにしました。ヤフオクで捜しましたが適当なものがありません。秋葉のコイズミ無線のウェブを覗き、フォステクスのフルレンジを選びました。ロクハンのFT-165Kが目に付きましたが、サイズダウンして5吋のFF-125Kを選びました。グリル、端子、吸音材(フェルト)なども発注しました。 荷物が届いて驚きました。グリル、端子は2つずつ頼んだのですが、何といずれも2個入りでした。まあいいか。 と言うことで、部品は揃いました。雨の日曜日、ホームセンターに出かけ工具などを買ってきました。まずはスピーカーの入る穴を開ける道具です。自在錐という丸い穴を開けるものです。電気ドリルで回転して丸い穴を開けます。サイズは30㎜~120㎜とありますので十分です。あとニスも買ってきました。今回とりあえず油性のチークを選びました。 さて、今日も雨です。思い立って樽スピーカーを作ることにしました。下の写真で説明します。 上段左から ①ワインの注ぎ口の蛇口まで付いています。こちらを裏にします。 ②さて、以外と難しいのがセンターを出すことです。パソコンで円と中心線を書いて印刷し、それを底板に当ててセンターを決めます。 ③コードレスの電気ドリルに自在錐を取り付け直径120.5㎜の穴を開けます。ところが樽の板(オークでしょうか)の堅いこと。途中でバッテリーを充電しつつ頑張ります。 ④綺麗に打ち抜くことができました。 ⑤開いた穴から中を覗いてみると、何と蝋のようなものが塗られていました。これならワインも漏れないのでしょう。 ⑥開いた穴にスピーカーを差し込むとピッタシカンカン。 下段左から ①ステレオで穴が開きました。 ②中にフェルトを張り込みます。押しつけただけなので心配ですが。 ③穴が小さいためフェルトはこのように丸めて押し込み、中で広げました。 ④二つともスピーカーが付きました。 ⑤純正のグリルを取り付けて完成です。 ⑥早速音だしをしました。これもオークションで入手した(このページの2005.3.12の記事、現在も出品されています)5670シングルの0.1W出力の真空管アンプキットを組み立てたアンプを接続し、ウォークマンを繋いでみました。なかなか歯切れのいい音(?)がします。このスピーカーは効率92dBですのでこのアンプではちとヤバイ感じですが低域も5インチとは思えません。 ともかく完成しました。工作をしている間ワインのいい香りに満たされてほろ酔い加減でした。さらに再生しているとほのかにワインの香りがします。何というスピーカーでしょう。館山のコンコルドのローサーほどではないですが(実物を聞いていないので想像ですが)これからが楽しみです。 喫茶店とか小さなスナックなどに置けば雰囲気満点ではないでしょうか。
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